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Q. 入社を決めたポイントは？
私は就職活動中、漠然と「モノ造りに関わる仕事に就きたい」と考えていました。
モノ造りといっても世の中には多くの製品があります。その中でも、自分が携わった製品を実際に日常で見ることができれば仕事のやりがいが更に高まるのではと思い、それを軸に就職活動を行っていました。
活動中に自動車部品の一つである、自動車シートを作っている富士シートを知り、１dayインターンに参加したのですが、そこで採用担当の方々が親切に対応してくださったことも印象に残っており、入社を決めました。
Q. 仕事内容、担当業務を教えてください。
品質保証部には既に世の中に出ている製品の不具合を解決する「品質改革課」と、これから世に出る製品の開発生産準備業務を行う「品質保証課」の２つの課があります。
私は「品質保証課」に属しており、シートの開発業務を担当しております。
部品精度の管理やシートの外観評価をし、より良いシートを作る為日々業務に励んでいます。
他部署と関わる事も多い為、コミュニケーションを取りながら仕事を進めていくことがとても大切になってきます。
Q. 仕事の面白さ、やりがいを教えてください。
やはり、富士シートで生産しているシートが世の中に出て、街中で走っているのを見ると嬉しい気持ちになります。
先輩方と比べて社歴はまだまだ浅いと言うこともあり、分からないことも多いですが仕事をしていく中でできることが少しずつ増えているのを感じたときはやりがいを感じます。
Q. これまでに苦労したことはなんですか？
私自身、大学で化学を専攻していたこともあり、設計等の知識がなかったのでシートの構造や図面を理解するのに時間がかかりました。
また、他部署と関わることが多い為コミュケーションを取り、仕事を進めていく上で自分の知識が少ない為、うまく相手に内容を伝えることができず苦労することが多かったです。
ですが富士シートは分からないこと・困っていることを質問しやすい環境なので、周りの先輩や上司の方に尋ねながら少しずつ知識を増やして行くことが出来ました。現在も分からないことは先輩に質問しながら業務を行っています。
Q. 富士シートの好きなところ、魅力を教えてください。
まず、人がいいところです。
他部署の方々も気にかけて下さるので、何かあったときはとても相談しやすいです。
また、他社では若手社員が社長と関わる機会は少ないと思いますが、富士シートでは「翔峰会」という社長と1.2年目の若手社員の交流会があります。
そこで社長の考えを直接学ぶことができ、顔と名前を覚えて頂く機会があるのは、富士シートならではの魅力ではないかなと思います。
Q. OFFは何をして過ごしていますか？
休日は友達とでかけることが多いです。
カフェ巡りをしたり、買い物でストレス発散をしたりしています。
コロナ前は旅行に行くことでリフレッシュすることが多かったです。
Q. 就活生へメッセージをお願いします。
コロナ禍ということもあり私たちの時代と就職活動の進め方も変わってきているとは思いますが、就職活動していく中で気になることは納得するまで調べ、やり切ってもらいたいです。
また、何をやりたいのか分からず悩んだときは、周りの人にたくさん相談し、興味があるものはインターンなどに参加するのもいいと思います。
悔いの残らないように頑張ってください！応援してます！！